Before & After
導入前の課題と、導入後の効果
導入前
作業箇所まで移動して、施工の進み具合を目視で確認している。
導入後
巡回時に撮影した動画をAIが解析し、進捗を自動で判定する。
導入前
多種多様で大量の資機材の在庫と所在の確認に労力がかかる。
導入後
資機材の所在をAIが認識し、図面上に自動で表示する。
導入前
現場に行かないと状況が分からず、関係者間の認識が揃わない。
導入後
図面上でどこからでも現場の状況を確認でき、合意形成が早まる。
About
こんなご相談をいただきます
「進捗も資機材の場所も、現場を歩かないと分からない」
- 施工の進み具合は、作業箇所まで移動して目視で確認するのが基本です。そのつど準備と移動の時間がかかり、高層ビルのような大規模な現場ほど、工事担当者の負担が大きくなります。
- 資機材は工事の進行にあわせて種類も量も置き場所も変わります。在庫と所在を追いかけるだけで多くの時間が取られ、探し回った末に見つからないこともあります。
- 現場に行かなければ状況が分からないため、関係者の間で認識が揃うのが遅れます。判断や調整が現場の報告待ちになり、そのぶん工程が動きません。
- 進捗の見立ては担当者の経験に左右されます。同じ現場でも人によって判断が変わり、記録として残る形にもなっていません。
Solution
こう解決します
巡回時に撮影するだけで、AIが進捗と資機材を図面に落とす
現場の柱や壁に、あらかじめ位置情報を登録した2次元コードマーカーを設置しておきます。巡回のときに360度カメラで撮影するだけで、AIが撮影データから位置情報・施工の進捗状況・資機材の所在を読み取り、図面上に表示します。
現場で必要なのは撮影だけです。専用アプリのインストールや、撮影中の入力操作はありません。いま行っている巡回の動線を変えずに、記録が残る形に変えられます。
判定はすべてを機械任せにはしません。自信の低い箇所は人の確認に回し、確実なものは通します。確認に回った内容は学習に戻すため、使うほど手直しは減っていきます。
図面は現場の外からも見られるようにします。事務所や関係者が同じ図面を見ながら話せるため、状況の説明に時間を使わずに済みます。
Effect
このような効果が期待できます
作業箇所まで足を運ばなくても進捗が分かり、移動と確認にかかる時間を減らせる
所在が図面上に出るため、資機材を探し回る手間がなくなる
誰が撮っても同じ基準で判定されるので、担当者による進捗の見立てのばらつきが減る
現場に行かなくても状況を共有でき、関係者との合意形成が早まる
Flow
導入までの流れ
- STEP01
導入相談
お問い合わせフォームからご連絡ください。現在の進捗確認と資機材管理の進め方を伺います。
- STEP02
ヒアリング・ご提案
対象現場と工種、資機材の分類、いま使っている施工管理システムを確認し、範囲と進め方をご提案します。
- STEP03
お見積り・ご契約
ご提案の内容にもとづいて費用と期間をお見積りし、ご納得いただいたうえで契約します。
- STEP04
利用開始
PoCで1フロアから撮影と判定の精度を確かめ、本開発を経て図面表示と閲覧画面に組み込みます。
FAQ
よくあるご質問
導入にどのくらいの費用がかかりますか
対象範囲、既存システムとの接続数、データの整備状況で規模が変わるため、金額は対象業務を絞り込んだ後の提案段階でご提示します。規模感は期間と体制で示しており、検証(PoC)が1〜2ヶ月・エンジニア1〜2名、開発が3〜6ヶ月・エンジニア2〜4名を目安としています。
補助金は使えますか
使える可能性があります。ソフトウェア導入が中心ならIT・デジタル化系、設備投資を伴うならものづくり系が候補ですが、制度の内容は年度ごとに変わり、交付決定前に発注した経費は対象外になるのが通例のため、活用を前提とされる場合は初回相談の段階でお伝えください。
何から始めればよいですか
現状の課題の棚卸しから始めることをおすすめします。初回相談は60分程度で費用は発生せず事前準備も不要で、対象現場の図面と、いまの進捗確認のやり方を見せていただけると早く進みます。
現場の作業員に新しい操作を覚えてもらう必要がありますか
巡回しながら360度カメラで撮影するだけで、専用アプリの操作は必要ありません。事前に柱や壁へ位置情報を登録した2次元コードマーカーを設置する準備は必要ですが、これは現場の立ち上げ時にまとめて行えます。
社内にITやAIに詳しい人材がいませんが大丈夫ですか
問題ありません。必要なのは技術の知識よりも、どの工程で誰がどんな判断に迷っているかを説明できる現場の担当者が一人いることで、決裁者の同席は初回では不要です。
いま使っている施工管理システムを入れ替える必要がありますか
必ずしも必要ありません。多くの場合、いまお使いの施工管理システムや図面管理の仕組みはそのままに、撮影データからの判定と図面表示を足す形で導入でき、既存ベンダー様との役割分担が必要になる場合はその線引きも含めてご相談いただけます。
現場の映像や図面が外部に漏れる心配はありませんか
着手前に秘密保持契約(NDA)を締結し、データの保存場所・アクセス権限・利用範囲・終了時の取り扱いを書面で明確にしたうえで進めます。検証の段階では対象を絞った一部フロアの撮影データのみをお預かりする形も検討でき、お預かりしたデータを他社向けの開発に流用することはありません。
導入してもうまくいかなかった場合はどうなりますか
効果が見込めないと分かった場合、無理に本格導入を進めることはしません。検証(PoC)は本番に載せる判断ができる材料を出すことが目的なので、ここで見送りの判断が出ることも成果として扱い、その旨を正直にお伝えします。